ガレス・ベイル(左)とライアン・ギグス氏(右)【写真:Getty Images】
ウェールズ代表で強力な“タッグ”が実現するようだ。7日付けスペイン紙『アス』が報じている。
EURO初出場でベスト4進出と素晴らしい活躍を見せたウェールズ代表だが、ベンチから快進撃を指揮し株を上げることとなったクリス・コールマン監督の招聘をハル・シティが狙っている。既にハル・シティはコールマン監督に3倍となる給与を提示し協会に正式なオファーを出したようだ。
そこでウェールズサッカー協会はマンチェスター・ユナイテッドの伝説であり、元ウェールズ代表であるライアン・ギグス氏の招聘を検討している。ウェールズサッカー協会はコールマン監督退任となればギグス氏にレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルの2018年W杯を託すとみられている。
ウェールズの伝説であるギグス氏と現在のウェールズエースであるベイル。2人の伝説的存在による強力タッグは実現すれば大きな注目を集めるに違いない。
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