今夏にマンチェスター・ユナイテッドへ加入したばかりのFWズラタン・イブラヒモビッチは、すでにクラブとの契約延長について考えているようだ。13日に英メディア『スカイスポーツ』が報じている。

　パリ・サンジェルマンを契約満了で退団し、今夏にユナイテッドと1年契約を結んだ34歳のイブラヒモビッチ。しかし、すでにその契約を延長するつもりでいるようだ。

　プレミアリーグのデビュー戦を前に契約延長について尋ねられたイブラヒモビッチは、「マンチェスター・ユナイテッドを断れる人間なんていないと思うよ」と契約延長の意思を明かした。

　「それにクラブの名前も聞こえが高いからね。名声は最高だし、最高峰のクラブだ」とクラブを称えると、「オレはバルセロナでプレーしたし、ユベントスやミランでもプレーしたよ。だからそれと同じことだけど、ここではさらにレベルアップすることができると思う」と語っている。

　キャリア初のイングランドの地で新たな冒険が始まったイブラヒモビッチ。しかし、これから始まる長い冒険の序章でしかないのかもしれない。

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