ユベントスに所属するシュテファン・リヒトシュタイナー【写真:Getty Images】
バルセロナが冬の移籍市場でユベントスに所属する32歳のスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー獲得を検討しているようだ。10日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、バルセロナが今季終了後にユベントスとの契約が切れるリヒトシュタイナーの獲得に動く可能性があるとのこと。インテルやチェルシーも狙っているとされている。
また、チャンピオンズリーグ(CL)登録メンバーではないため、バルセロナが獲得した場合はCLの試合で起用することができる。
リヒトシュタイナーは2011年からユベントスに在籍しており、昨季は右サイドバックなどで試合に出場しリーグ5連覇に貢献していた。
現時点でまだユベントスと契約延長はしていない。場合によっては、クラブ側が移籍金を獲得できる最後のチャンスと考え冬の移籍市場で放出するかもしれない。
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