アーセナルに所属するエクトル・ベジェリン【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する21歳のスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、足首の靭帯損傷により最大4週間離脱する見通しとなった。10日に英紙『エクスプレス』が報じている。
ベジェリンはスペインU-21代表のメンバーとして選出されていたが、足に痛みを感じたためトレーニングに参加する前にチームを離脱。
同紙によると、ベジェリンは足首の靭帯を損傷しており最大4週間離脱見通しになったとのこと。現地時間19日に行われるマンチェスター・ユナイテッド戦、現地時間23日のチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン戦は欠場する見込みとなった。
ベジェリンは今季公式戦14試合に出場している。アーセナル不動の右サイドバックとして攻守にわたって活躍していた。”魔の11月”とされる今月で、ベジェリンは最初の長期離脱者に。また、アレクシス・サンチェスも長期離脱の懸念が残っている。
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