きっかけは「ピケとシャキーラ」。バルサ会長が明かす楽天との“馴れ初め”

2016年11月17日(Thu)7時39分配信

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ピケ
ジェラール・ピケとシャキーラ夫妻【写真:Getty Images】

 バルセロナは16日、来季以降のユニフォーム胸スポンサーなどを務めるメイングローバルパートナーとして、日本企業「楽天」との4年契約締結を発表した。

 両者の接点はどこで生まれたのか。記者会見ではそこに質問が及び、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が楽天との“馴れ初め”について明かした。

「ピケと奥さんのシャキーラは三木谷さんの友人なんです。2015年の夏にサンフランシスコの三木谷さんの家でアローヨ副会長と私とバルセロナの何人かと食事会をして、三木谷さんに初めて会いしました。その時は将来について話をして、FCバルセロナに興味を持っていることも話して、ピケもよく手伝ってくれた。とても感謝している」

 バルセロナのDFジェラール・ピケは楽天の三木谷浩史社長と友人関係にあり、今年7月に休暇で来日した際も同氏のもとを訪問していた。サンフランシスコでの会食にはピケも同席していたという。

 選手の個人的な交友関係から世界的な名門クラブの胸スポンサー契約に発展した事例は極めて珍しい。おそらく前例はないだろう。カタール航空との契約が終了するタイミングで新たなスポンサーを探していたバルサと、さらなる世界進出やグローバル展開を狙う楽天の思惑が一致したパートナーシップとなった。

 金額も4年契約で総額2億2000万ユーロ(約258億円)と言われ、胸スポンサーでの1年あたり5500万ユーロ(約65億円)は破格と言える。これほどの巨大な契約がバルセロナに何をもたらすのか。友人関係から始まった物語は始まったばかりだ。

【了】

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