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「相応しい結果ではない」。超守備的な相手に無念のドローのバルサ指揮官

text by 編集部 photo by Getty Images

ルイス・エンリケ
バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】

 バルセロナ、ホームでまさかのドロー。終始守備的に戦うマラガを攻略できなかった、ルイス・エンリケ監督は「相応しい結果を手に入れられなかった」と悔しさを滲ませている。19日、スペイン紙『アス』が報じている。

 またも代表ウイーク明けに苦戦したバルセロナ。ホームでマラガ相手にスコアレスドローに終わってしまった。ホームで敗れたアラベス戦を引き合いに出された、ルイス・エンリケ監督は「どちらのチームも10人を自陣に置いていたが、アラベス戦と今日は全く関係ない。こういう試合では決定的なチャンスが生まれないのは明らかだ。特に相手がフレッシュな前半はなおさらだ」とコメントする。

 そして「私はチーム、選手、そしてサポーターを称えたい。我々は最後までトライし、信頼を持ち続け、ジェラール・ピケをFWにも置いた。それでも我々に相応しい結果を手にできなかった」と続ける。

 さらに「私は選手たちを称賛することしかできない。ずっと引き続けている相手と対戦するのは難しい。勝ち点2を取りこぼすとは計算していなかった」とドローに終わった悔しさを滲ませている。

 またしても代表ウイーク明けに不本意な結果に終わり、”FIFAウイルス”を指摘されると「私はFIFAの試合を歓迎している」と一言だけコメントを返した。

【了】

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