ユベントスがボルシア・メンヒェングラッドバッハ（ボルシアMG）に所属するU-21ドイツ代表MFマハムート・ダフートの獲得を検討しているようだ。24日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

　同メディアによると、ユベントスのファビオ・パラティーチSD（スポーツ・ディレクター）が現地時間23日に行われたボルシアMG対マンチェスター・シティの試合を視察しダフートの実力を調査していたとのこと。

　ダフートは昨季リーグ戦32試合に出場し5得点9アシストを記録。今季はブンデスリーガ第11節が終了した時点で6試合出場1アシストしている。各世代別ドイツ代表としてU-18からU-21まで出場経験があり、将来が期待されている20歳の選手だ。

　来年1月にはロシア1部ゼニトからベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを獲得する見通しだが、同時にダフートの獲得にも動く可能性があるようだ。

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