SNSを中心に広がっている36歳の元ブラジル代表FWロナウジーニョのシャペコエンセ加入を懇願する動きに対して、同選手の兄で代理人を務めるロベルト・アシス氏がコメントをした。1日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

　現地時間11月28日に発生した飛行機事故にはシャペコエンセに所属する多数の選手が搭乗していた。そのため、多くの選手が犠牲になっている。　各クラブが無料レンタルの形で選手の貸し出しを検討する中、SNSではロナウジーニョのシャペコエンセ加入を懇願する動きが広がっていた。

　これに対して同選手の代理人は「彼らにとって非常に困難な時期だ。我々は彼らを手助けしたいという気持ちを持っている。ただ、選手としてなのか、どのような形になるかはわからない。とにかく今は家族をサポートすることが大事だ。現時点で期待を持たせるのは間違っているだろう」と語り明言を避けている。

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