ジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】
レスター・シティのFWジェイミー・ヴァーディーは、現地時間10日に行われたマンチェスター・シティ戦でハットトリックを達成した。同選手は、レスターのある“狙い”がうまくいったと明かしている。英紙『デイリー・テレグラフ』が伝えた。
ヴァーディーは開始3分に先制点を決めると、2点差として迎えた20分に追加点を挙げ、79分にはトドメを刺した。
特に4点目は狙いどおりのプレーだったようだ。ヴァーディーは「僕たちは映像をチェックしていた。彼らはGKを使うのが好きだ。彼らにとってGKはボールを扱う選手だから、コーナーに追い詰めたらGKにプレッシャーをかけなければいけない」と語っている。
相手のバックパスをインターセプトしてゴールに流し込み自身3点目を決めた同選手は、「ハットトリックのときも、運良くボールがきてくれたね。GKはその準備ができていなかったんだ」と振り返った。
9月10日リバプール戦以来となる得点を決めたヴァーディー。シティ戦をきっかけに昨シーズンのフォームを取り戻せるだろうか。
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