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エース長期離脱も焦らないセインツ監督「パニック・バイはない」

text by 編集部 photo by Getty Images

チャーリー・オースティン
チャーリー・オースティン【写真:Getty Images】

 サウサンプトンのクロード・ピュエル監督は、1月の移籍市場で“パニック・バイ”をしないと語った。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 現在、サウサンプトンは前線に問題を抱えている。今月8日に行われたヨーロッパリーグで、チーム内得点王のチャーリー・オースティンが肩を負傷した。検査の結果、復帰には3~4ヶ月を要する見込みとなっている。そのため、1月に急きょ補強するのではないかと言われているところだ。

 だが、ピュエル監督は控えの選手を信頼しているようで、「シェーン(・ロング)やジェイ(・ロドリゲス)のようなほかの選手にチャンスを与えることが大事だ」とコメント。「今は年末まで自分たちの試合に集中することが大切だね。我々は、チームの選手全員に敬意を示さなければいけない。若手とベテランを組み合わせて、チームとして前進するべきだ」と述べた。

 プレミアリーグで10位につけるサウサンプトンは、14日にストーク・シティと対戦する。

【了】

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