現地時間22日にセリエA第18節の試合が行われ、ジェノアはトリノと対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合で、ジェノアに所属する15歳のU-17イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリがセリエAデビューを果たしている。

　ペッレグリはジェノアの下部組織で育ち今年7月からU-19ジェノアでプレーしていた。プリマベーラCで9試合に出場し4得点を決めている。そして、今回のトリノ戦でベンチ入りしたペッレグリは88分にトマス・リンコンとの交代で途中出場を果たした。

　今年11月には、ユベントスに所属する16歳のU-17代表FWモイーズ・キーンがペスカーラ戦でセリエAデビューを果たし話題を呼んでいる。今後、キーンやペッレグリといった若い選手がどんな活躍を見せるかに注目だ。

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