チェルシーに所属する29歳のナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルが、中国スーパーリーグの天津泰達に移籍する見通しとなった。5日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

　同紙によると、ミケルは木曜日にメディカルチェックを行う予定になっているとのこと。天津泰達への移籍が決定すれば週給14万ポンド（約2000万円）を手にすることになるようだ。マルセイユやインテルなども興味を示していたが、ほぼ中国行きが決まっている。

　昨季は公式戦33試合に出場していたミケルだが、指揮官がアントニオ・コンテ監督に代わった今季はベンチ外の状況が続いていた。同選手の代理人が「1月に彼がチェルシーを去る可能性は非常に高い」と語り、ミケルが移籍する可能性を示唆していたが、本当にチームを去ることになりそうだ。

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