レスター・シティが5日、ベルギー1部のゲンクに所属する20歳のナイジェリア代表MFウィルフレード・エンディディを獲得したことを発表した。契約期間は5年半で2022年6月までとなっている。

　すでに合意に達していたが、労働許可証の手続きが残されていた。それも無事に完了したことで今回の獲得発表に至っている。英紙『レスター・マーキュリー』によると、現地時間7日に行われるFA杯3回戦のエバートン戦から起用できるとのこと。

　エンディディは中盤のポジションの他にセンターバックとしてもプレーできる選手で、所属クラブでは20歳ながら主力として活躍していた。チェルシーへ移籍したエヌゴロ・カンテの抜けた影響は大きく、その穴を埋めるためエンディディの獲得を決めたとされている。

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