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ポドルスキ残留願うも…指揮官は個人の意思を尊重「希望はあると信じているが」

text by 編集部 photo by Getty Images

ルーカス・ポドルスキ
ゴールを決めたルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】

 ヴィッセル神戸への移籍が噂されているガラタサライのFWルーカス・ポドルスキに関して、ガラタサライを率いるリーケリンク監督が残留を願うコメントを残した。24日にトルコメディア『NTV』が報じている。

 リーケリンク監督は「ポドルスキは最初の日から私のお気に入りの選手。希望は残っていると信じている。ただ、彼の人生に影響を与える決定であるため、決断には個人の意思が重要だ。我々には代替案もある」と語り、無理に引き留めはせず、個人の意思を尊重することを明かした。

 ポドルスキは2015年7月にアーセナルからガラタサライに移籍し、加入初年度で公式戦43試合に出場し17得点10アシストを記録。今季は公式戦16試合出場で13得点4アシストを記録しておりチームにとって欠かせない選手となっている。ただ、移籍希望を公言していることもあり、その意思を尊重したい考えのようだ。

【了】

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