過去にミランやインテルでプレーした元ガーナ代表MFサリー・ムンタリが、正式にペスカーラに加入した。リーグの公式サイトで明らかになっている。

　サウジアラビアのアル・イテハドを退団してフリーになっていたムンタリは、しばらくイタリア復帰が話題になっていた。そこで、降格圏に低迷するペスカーラに加入することが報じられていたところだ。

　選手の意向もあったようで、ペスカーラはムンタリの加入を大々的に扱っていなかったが、リーグ公式サイトの移籍ページにムンタリがペスカーラに加入したという記載があり、正式に移籍が完了したことが明らかになった。

　最下位ペスカーラは、残留ラインとなる17位のエンポリと勝ち点11差という厳しい状況。経験豊富なベテランは救世主になれるだろうか。

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