リーガエスパニョーラのラス・パルマスへの移籍が取りざたされている鹿島アントラーズの柴崎岳であるが、移籍先はまだ不透明のようだ。

　スペインラジオ局の『カデナ・コぺ』でカナリア諸島を担当しているフアン・フランシスコ・クルス記者は自身のツイッターに「柴崎はマドリードで彼の欧州の代理人と会うことになるが、移籍先はラス・パルマスにはならないだろう」と書き込んだ。

　また、カナリア諸島の地元紙『ラ・プロヴィンス』はラス・パルマスがパリ・サンジェルマンのFWヘセの期限付き移籍での獲得に迫っていると報じている。

　スペイン紙『アス』は20日に、ラス・パルマスはヘセの獲得に失敗したさいの“プランB”として柴崎の獲得を考えていると伝えている。柴崎のスペイン移籍、そして移籍先は不透明な状況となっているようだ。

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