ミランが1日、負傷している27歳のイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラが左足を手術したことにより約4ヶ月離脱することを発表した。

　現地時間1月29日に行われたウディネーゼ戦で先発出場を果たしたボナベントゥーラだが、27分に負傷しジェラルド・デュルフォーとの交代でピッチから退いていた。

　後日、サカリ・オラバ医師のもと左足長内転筋にある腱の剥離と内腹斜筋にある腱の部分剥離を修復する手術を受けたことにより、現在は腱と骨が完全に付着した状態になっている。ただ、合併症が発生しない限りその回復のために4ヶ月必要となるようだ。

　ボナベントゥーラは今季公式戦22試合に出場し5得点6アシストを記録。チームに欠かせない選手として活躍していた。今年1月にはミランと2020年6月まで契約延長している。

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