インテルに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとクロアチア代表MFイバン・ペリシッチの2選手に対して、レガ・カルチョ（リーグの運営団体）が2試合の出場停止処分を言い渡した。6日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、現地時間5日に行われたユベントス戦で2選手は審判に対して何度も侮辱的な発言やジェスチャーを行っていたとのこと。ペリシッチに関しては後半アディショナルタイムに退場処分を受けていた。このような行為が問題視され、今回の2試合出場停止処分に至っている。

　イカルディは今季公式戦30試合に出場し17得点を記録。点取り屋としてチームに欠かせない選手となっていた。また、ペリシッチは公式戦28試合出場で7得点を決めている。インテルはエンポリ戦とボローニャ戦で重要な2選手を起用できないことになる。

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