ユベントスに所属する33歳のブラジル代表DFダニエウ・アウベスが自身の目標を語った。7日に自身のインスタグラムで述べている。

　昨年11月末に負った怪我から復帰し、先日のインテル戦で久しぶりにピッチへと戻って来たアウべス。しかし、今季よりユベントスに加入するも、これまでまだ期待されたようなパフォーマンスを見せることができていないことで、アウべスの加入に懐疑的な一部のサポーターから批判されているとも報じられている。

　そこでアウべスは、批判する者を黙らせるためか、ユベントスでの自身の目標がどのようなものかを分からせるためのメッセージを投稿。そこで、あらゆるタイトルの獲得を目指していることを再び強調させ、ユベントスのユニフォームを着てプレーしている自身の写真も載せた。

「背番号の数字なんてどうでもいい。静脈を流れるものや魂の中にあるものが違いを見せるんだ…道を歩いて行く上で直面するどのような状況や困難にも怖がることなく、歴史を作るために僕はここに来た」

　先月には、国際サッカー連盟（FIFA）主催の「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」でベストイレブンの1人に選出されたアウべス。これまで今季リーグ戦9試合しか出場していないユベントスではまだ真価を発揮できてはいないが、これからシーズンの山場を迎える同チームにとって、経験が豊富なアウべスの復帰は心強いところだろう。

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