マンチェスター・シティのDFパブロ・サバレタは、チームメートのFWセルヒオ・アグエロのさらなる進化に期待している。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、サバレタのコメントを伝えた。

　シティのエースを務めてきたアグエロは、今シーズン終了後の移籍が噂されている。1月の新戦力である19歳のFWガブリエウ・ジェズスが見事なスタートを切ったことで、29歳のエースは最近の試合でベンチスタートになった。

　だが、サバレタは同胞がこのままベンチでおとなしくしているとは考えていないようだ。アグエロについて問われると、「問題ない。彼は成熟している。外されたことは初めてじゃないしね。僕たちはタイトルを手にするために、強いチームを必要としているんだ」と述べた。

　サバレタはさらに、「セルヒオは多くのシーズンをレギュラーとしてプレーしてきた。今、僕たちにはガブリエウ・ジェズスがいる。僕からすると、そういったクオリティの選手が2人いることは良いことだ」とコメント。「チームに健全な競争があることはプラスだ。自分のポジションを守るために好調を維持しなければいけない。それは大きなチームだと当然のことだよ」と語っている。

　首位チェルシーと勝ち点10差の3位につけるシティは、ここから追い上げることができるだろうか。

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