ベラヒノだけではなく…? 英協会、他にも薬物での出場停止を非公表か

2017年02月11日(土)11時01分配信

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サイード・ベラヒノ
ストーク・シティのサイード・ベラヒノ【写真:Getty Images】

 ストーク・シティの元イングランド代表FWサイード・ベラヒノが薬物使用により“秘密裏“の出場禁止処分を受けていたことが明らかになったが、同様の件は他にも複数発生していたという。9日付の英紙『デイリー・メール』が伝えている。

 1月の移籍市場でウェスト・ブロムウィッチからストークへ移籍したベラヒノだが、ウェスト・ブロムで試合に出場していなかったのはイングランドサッカー協会(FA)からの出場停止処分を受けていたためであったことが明らかにされた。昨年9月に娯楽用ドラッグの陽性反応が検出されたことで、8週間の出場停止処分を受けていたという。

 ベラヒノから検出された娯楽用ドラッグは世界アンチ・ドーピング機関(WADA)による禁止薬物には含まれていないが、FAでは使用を禁じているもの。FAはベラヒノに処分を下しながらも、その事実の公表は選手のリハビリの妨げになるとの判断から、公表を行っていなかったと伝えられている。

 だが、同様の形で出場停止処分を受けていた選手は他にもいるようだ。『デイリー・メール』によれば、2012年から昨シーズンまでの4年間で計13件の陽性反応に対して出場停止処分が下されたが、ベラヒノのケースと同様の理由でその事実は公表されていないという。

 2度の陽性反応が検出された元シェフィールド・ユナイテッドのMFジョゼ・バクスター、および元ウォルバーハンプトンのGKアーロン・マッキャリーは処分を受けたことが明らかになっているが、それ以外の選手は不明。ベラヒノと同じく、コンディション不良など他の理由で欠場しているとみなされていた選手が、実際には出場停止処分を受けていた可能性もあり得るとみられている。

【了】

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