アーセナルに所属する28歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、リーガエスパニョーラ復帰を望んでいるようだ。1日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙は、「アレクシス・サンチェスはこの夏、アーセナルを辞めてスペインに復帰することを決めた」と伝え、同選手のスペイン復帰を示唆している。候補として考えている移籍先はセビージャとのこと。アーセナルとの契約延長は未だ成立しておらず、サンチェスは2014年までプレーしていたリーガエスパニョーラへの復帰を考えているようだ。

　サンチェスは2011年にバルセロナに加入し、リーグ戦25試合に出場して12得点を記録。コパ・デル・レイ優勝とクラブW杯優勝も経験している。翌シーズンも多くの試合に出場しリーグ優勝を果たしていた。2014年夏からアーセナルでプレーしており、クラブとは2018年6月まで契約を残している。

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