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バルサの”守備の要”、加入7年目で初アシスト。得点は依然としてゼロ

text by 編集部 photo by Getty Images

ハビエル・マスチェラーノ
バルセロナのハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】

 バルセロナのアルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノは、2010年にクラブに加入して以来7シーズン目で初めてとなるリーガエスパニョーラでの“アシスト“を記録した。

 現地時間1日に行われたリーガ第25節のスポルティング・ヒホン戦で、バルサは6-1の大勝を飾った。ゴールラッシュの口火を切る9分の先制点は、マスチェラーノが最終ラインから前線へ送ったロングボールにFWリオネル・メッシが頭で合わせて相手GKの頭上を抜いたものだった。

 マスチェラーノは、圧倒的な攻撃力を誇るチームであるバルサで長年プレーしながら、これまで1ゴールも記録していないことがよく知られている。それでも“守備の要“としてチームに欠かせない存在となり、バルサの成功を助けてきた。

 スポーツデータ会社『オプタ』によれば、マスチェラーノはバルサでのリーガの試合でアシストを記録するのもこれが初。187試合目での記念すべき初アシストとなった。

 マスチェラーノは昨年10月にバルサとの契約を2019年まで延長。得点に絡む以外の仕事で十分な貢献を果たしているとはいえ、バルサでプレーしているうちに“初ゴール“を決める日も来るのだろうか。

【了】

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