クラウディオ・ラニエリ監督が解任された後にアシスタントコーチを務めていたクレイグ・シェイクスピア氏がレスター・シティの暫定監督として就任した。クラブはその後も後任候補を探しているが、7日に『スカイスポーツ』など複数の英紙は”シェイクスピア氏が今季終了まで続投する”見通しであると報じている。

　同紙によると、クラブ側がシェイクスピア氏に対して夏まで担当してほしいと述べたという。クラブのオーナーが水曜日にイングランドに入り、正式な交渉が始まる見通しとのこと。シェイクスピア氏本人も続投に前向きなようだが、契約期間などについて一定の保証を望んでいるようだ。

　また、地元紙『レスター・マーキュリー』も、残りのシーズンを戦うためにシェイクスピア氏を正式に監督に任命する日は近いと報じている。元イングランド代表指揮官のロイ・ホジソン氏を招聘する可能性があるなど複数の後任候補とコンタクトを取っていると見られているが、少なくとも今季終了後まではシェイクスピア氏のままでいくかもしれない。

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