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マンU戦を欠場したチェルシー守護神、負傷の原因は”CM撮影”だった?

text by 編集部 photo by Getty Images

ティボー・クルトゥワ
チェルシーのティボ・クルトゥワ【写真:Getty Images】

 現地時間16日に行われたプレミアリーグ第33節の試合で、首位のチェルシーはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、0-2の敗戦を喫する結果に終わった。

 チェルシーの不動の守護神であるベルギー代表GKティボ・クルトゥワは、負傷のためこの試合を欠場。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のGKアスミール・ ベゴビッチが代役としてゴールを守った。

 クルトゥワは練習中に足首を負傷したものとみられていたが、原因は他にあったのかもしれない。英メディア『スカイ・スポーツ』が試合前に伝えていたところによれば、クルトゥワはCM撮影のためバスケットボールをプレーし、その際に負傷したのだという。

 チェルシーのアントニオ・コンテ監督も、守護神の負傷の理由がサッカー以外にあった可能性を否定はしなかった。「彼がどういう形で負傷したかを知ることは重要ではないと思う。負傷したという事実が残念なニュースであり、すぐに回復できるよう取り組むことが大事だ」と試合前にコメントしていた。

 今季プレミアリーグで首位を快走していたチェルシーだが、ユナイテッド戦に敗れたことで2位トッテナムとの差は4ポイントにまで縮まっている。22日にはFAカップ準決勝でそのトッテナムと対戦するが、クルトゥワは復帰できるのだろうか。

【了】

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