レアル・マドリーのFWアルバロ・モラタは、来シーズンからチェルシーでプレーすることになるかもしれない。スペインメディア『ドン・バロン』は、両クラブが合意に達した模様だと伝えた。

　ジネディーヌ・ジダン監督のもとで出場機会が限られているモラタは、以前から今シーズン終了後の移籍が噂されている。そこで、FWジエゴ・コスタの放出がささやかれるチェルシーが関心を示したようだ。チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、以前からモラタに強い興味を持っていた。両者の思惑が一致し、同選手のイングランド行きが濃厚となっているようだ。

　伊メディア『スカイ』は19日、クラブの新オーナーが決定したミランが夏の補強のトップターゲットにモラタをリストアップしたと報じていたが、すでに争奪戦の決着はついているのかもしれない。

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