マンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、怪我を完治させてピッチに戻ってくると誓った。自身のインスタグラムで現役引退はないと断言している。

　イブラヒモビッチは20日に右膝の靱帯を負傷した。2017年中の復帰は難しいという見方があり、35歳という年齢も考慮するとこのまま引退の可能性もあるのではないかと伝えられている。

　だが、選手本人にその考えはない模様で、「引退はしない」と明言して次のように述べた。

「まずは支えてくれるみんなにありがとうと言いたい。怪我をしてしまって、少しサッカーから離れることになった。より強くなって戻ってくる。ここでやめるという選択肢はないね」

　今シーズン公式戦46試合に出場して28ゴールを挙げたイブラヒモビッチ。一足早くシーズンを終えることになってしまったが、再びピッチで走る姿を見られそうだ。

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