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歴史が変わったノースロンドンダービー。その裏で6人の逮捕者

text by 編集部 photo by Getty Images

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スタジアム周辺には多くの警官【写真:Getty Images】

 現地時間4月30日に行われたトッテナム対アーセナルのノースロンドンダービーで、試合後に6人の逮捕者が出たことを警察が発表した。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 トッテナムの本拠地ホワイト・ハート・レーンで行われた今回のダービーマッチ。1995年以降、常にトッテナムを上回る順位でシーズンを終えていたアーセナルが今シーズンは不振を極めており、試合前から騎馬警官が両サポーターの混乱を避けるために動いていた。

 警官の配備などに問題はなかったとのことだが、それでもやはり試合後は小競り合いが起こり、発炎筒所持や迷惑行為などで6人が逮捕されている。

 このダービーで勝利したことで、トッテナムはアーセナルを上回る順位でシーズンを終えることが確定した。

【了】

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