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トッテナム、9連勝が止まる痛恨の黒星。チェルシーがプレミア制覇に接近

text by 編集部 photo by Getty Images

マヌエル・ランシニ
ウェスト・ハムのマヌエル・ランシニ【写真:Getty Images】

 プレミアリーグ第36節が現地時間の5日に行われ、トッテナムはウェスト・ハムとアウェイで対戦して0-1の敗戦を喫した。

 今季プレミアリーグでは中盤戦以降チェルシーが首位を独走し、優勝は確実視されていた。だが終盤戦に入って調子を上げたトッテナムが9連勝を挙げて猛追。チェルシーと4ポイント差に迫り、逆転優勝に望みを繋いでいた。

 だがウェスト・ハム戦は0-0で迎えた65分に痛恨の失点。ゴール前での混戦から、最後はMFマヌエル・ランシニにゴールを許した。そのまま1点を返せず、スパーズは0-1で敗れる結果に終わっている。

 チェルシーは現地時間8日にホームでミドルスブラと対戦する。この試合に勝てば優勝に“王手”をかけ、次節にも2年ぶりのプレミアリーグ制覇を決められる状況となる。

【了】

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