ベルギー・ジュピラーリーグのヘントに所属する日本代表FW久保裕也は、現地メディアから高く評価されているようだ。

　地元メディア『walfoot』は、優勝決定プレーオフの末に今季のリーグ戦を3位で終えたヘントを総括。冬にスイス・スーパーリーグのヤング・ボーイズから加入した久保を称賛した。

「久保裕也はプレーオフでも素晴らしい進化を続けた。カリニッチと同様に、ヘントの冬の移籍市場における最高の補強のひとつだったことは認めざるをえない。ヘントの冬の移籍市場は、失敗していないことの証明だ」

　久保はヘントに加入後16試合で11得点を記録するなどゴールを量産。クラブの最優秀選手を決めるサポーター投票で2位に輝いた。

　1位は久保と同じく冬に加入したGKロブレ・カリニッチに譲ってしまったが、その活躍によってサポーターや現地メディアからも信頼を得たようだ。

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