現地時間28日に行われているスペイン2部の第40節、アルコルコン対テネリフェの試合で、テネリフェのMF柴崎岳は移籍後初ゴールを記録した。

　テネリフェで定位置を手に入れた柴崎は、25歳の誕生日となったこの日の試合にも先発で出場。10分にテネリフェの先制ゴールの起点となったあと、31分に待望の瞬間が訪れた。

　ティロネからのスルーパスを受けてエリア内に抜け出した柴崎は、迷わず左足を振り抜く。GKの股間を抜けたボールがネットに突き刺さり、柴崎の“バースデーゴール”でテネリフェがリードを2点に広げた。

　1部昇格に向けたプレーオフ圏内で少しでも順位を上げたいテネリフェにとっては、何としても勝ちたい一戦。試合は前半40分時点でアウェイのテネリフェが2-0のリードを奪っている。

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