ヴォルフスブルクに所属する24歳のスイス代表DFリカルド・ロドリゲスがミラン移籍に近づいているようだ。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　先日、ミランとロドリゲスが個人合意したと報じられた。同メディアによると、ヴォルフスブルクが入れ替え戦プレーオフを戦っていたため一時交渉が中断していたものの、残留が決まったことで再開。移籍金1500万ユーロ（約18億6000万円）+ボーナスで合意したという。来週、メディカルチェックを行う予定のようだ。

　ミランは30日、ビジャレアルからアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオを獲得したことを発表。中国の投資ファンドへクラブを売却したことで、今夏は積極的な補強に動いている。最初の獲得選手が決まったばかりだが、早くも2人の選手獲得も決まりそうだ。

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