レアル・マドリーに所属するペペ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する34歳のポルトガル代表DFペペが、リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性が高くなった。5日にスペイン紙『マルカ』をはじめとする複数のメディアが報じている。
同紙によると、今月末でマドリーとの契約が満了になるペペはクラブ側に対して2年契約を要求したが、その希望が実らなかったため移籍が濃厚に。中国リーグへの移籍が浮上したものの、2018年W杯に向けて代表での出場機会を確保するため、その可能性を除外したようだ。
そして、インテルがペペの獲得を目指して急接近。だが、PSGを率いるウナイ・エメリ監督がペペの獲得を強く希望したことに加え、ぺぺの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏とPSGのナセル・アル・ケライフィ会長がカーディフで会談を行ったところ、条件面で合意に至りPSG移籍の可能性が高まったという。
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