シュトゥットガルトに移籍したGKロン＝ロベルト・ツィーラー【写真：Getty Images】
ブンデスリーガに昇格したシュトゥットガルトが11日、レスター・シティに所属する28歳のドイツ代表GKロン＝ロベルト・ツィーラーを獲得したと発表した。契約期間は3年間で2020年6月までとなっている。
ツィーラーは昨年夏にハノーファーからレスターに移籍。ただ、絶対的守護神のカスパー・シュマイケルからポジションを奪うことはできず公式戦13試合の出場にとどまった。ドイツ代表としては2011年11月に行われたウクライナ代表との親善試合でデビューを果たし、2014年W杯ではメンバーに選ばれている。
英紙『レスター・マーキュリー』によると、移籍金は350万ポンド（約5億1000万円）とのこと。シュトゥットガルトには浅野拓磨も在籍しており、共にブンデスリーガ残留に向けて戦うことになる。
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