MF柴崎岳は21日、ヘタフェに加入して最初の会見を行った。その模様をスペインメディアも報じている。

　2016/17シーズン後半戦に所属したテネリフェは1部昇格を逃したが、柴崎は2部での活躍が評価されて昇格を果たしたヘタフェに引き抜かれた。与えられた背番号「10」は、期待の大きさを表している。

　『EFE通信』は、ヘタフェのスポーツディレクターであるラモン・プラネス氏が「柴崎はヘタフェのクオリティを飛躍させることができる。2部に適応して良いサッカーをした。我々の目標達成に貢献してくれるだろう」と語ったことを伝えた。

　テネリフェの地元メディア『エルドルサル』は、テネリフェを去ったあとも柴崎に注目している様子。同選手がテネリフェへの感謝を口にしたことなどを伝えている。

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