バルセロナは現地時間28日、リーガエスパニョーラ第10節でアスレティック・ビルバオと対戦した。MFセルヒオ・ブスケッツは2-0で勝利したこの試合を守護神のおかげと語っている。クラブの公式サイトなどが伝えた。

　FWリオネル・メッシのゴールで先制したバルセロナだが、この日は何度もアスレティックの攻撃に苦しめられている。それでも今季3失点の守備が奮闘。特にGKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンのファインセーブに救われて無失点で試合を終えた。

　ブスケッツは試合後、「彼のおかげで勝った」とテア・シュテーゲンを称賛。「彼が勝利の鍵を握った。この調子をこれからも維持してくれたらいいね」と話している。

　テア・シュテーゲン自身は「それが僕の仕事。チームが必要とするとき、僕はそこにいたい。いつも100％のプレーがしたいし、今日はそれができたね」と語った。

　バルセロナは無敗をキープ。2位バレンシアとの勝ち点4差を維持している。

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