フットボールチャンネル

レアル、アウェイ連勝は13でストップ。昇格組との初戦を落とすのは27年ぶり

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドはまた不発【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーが、本来の強さを見せられていない。現地時間29日のリーガエスパニョーラ第10節で、複数の記録が途切れた。『Opta』がレアル・マドリーのデータを伝えている。

 レアル・マドリーはこの日、アウェイでジローナと対戦した。立ち上がりに先制したものの精細を欠き、後半に逆転を許している。

 ジローナは2部から昇格してきたばかりチーム。スペインの強豪レアル・マドリーは、こういった昇格組との初めての試合を落とすことがほとんどなく、最後に昇格組に負けたのは1990年のことだ。

 また、レアル・マドリーはリーグ戦のアウェイゲームで13連勝中だったが、ジローナに敗れたことでこの記録も止まっている。

 今節の結果、レアル・マドリーは首位バルセロナとの勝ち点差が8となった。まだ序盤戦ではあるが、難しい状況となっているのは確かだ。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top