ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは12日、ガールフレンドのジョルジーナ・ロドリゲスさんが次女アラナ＝マルティナちゃんを無事に出産したことを発表した。

　2010年7月に生まれたクリスティアーノ・ジュニアくんは有名だが、C・ロナウドは4児の父である。そしてアラナ＝マルティナちゃんは、彼にとって今年「3人目」の子どもとなった。

　実は今年6月にも、マテオくんとエヴァちゃんが誕生。2人はアメリカ西海岸での代理母出産により生まれた双子のきょうだいで、C・ロナウドがコンフェデレーションズ杯出場のためポルトガル代表に合流していた最中の誕生だった。

　ジョルジーナさんとC・ロナウドは昨年末ごろから交際を始めたとされており、シーズンオフにはお腹が大きくなり始めたジョルジーナさんの姿がパパラッチされて話題となった。つまり、当時はガールフレンドと代理母がW妊娠状態にあったということになる。

　ちなみに7歳になったクリスティアーノ・ジュニアくんと、代理母出産によって誕生したマテオくんとエヴァちゃんの真の母親が誰かはわかっていない。特に2010年当時、クリスティアーノ・ジュニアくんの母親について数々の憶測が流れ、ロシア人モデルのガールフレンドなのか、あるいは長男も代理母出産だったのかなど、今でもその謎は解決していない。

　だがジョルジーナさんとクリスティアーノ・ジュニアくんの関係はすこぶる良好のようで、手をつないだり、一緒に遊んだりする様子が度々SNSに投稿されている。最近はもうすぐ6ヶ月になるマテオくんやエヴァちゃんも登場するようになった。

　4人の実子のうち3人の母親が未公表で、ジョルジーナさんは未婚のまま4人の母親となる。奇妙なロナウド家は、あと何人子宝に恵まれるのだろうか…。

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