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マンUの“アフロマン”、移籍金ゼロで退団か!? クラブが来年1月の放出に消極的

text by 編集部 photo by Getty Images

マルアン・フェライニ
ユナイテッドに所属するマルアン・フェライニ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する29歳のベルギー代表MFマルアン・フェライニが、来年夏の移籍市場でチームを退団する可能性が出てきた。15日に英メディア『BBC』が報じている。

 同メディアによると、2018年6月で契約満了となるもののフェライニは今年9月に既に契約延長を拒否しているという。そのため、冬の移籍市場で売却する可能性が報じられていたが、クラブ側は来年1月に同選手を放出しない構えを見せているとのこと。契約満了となる来年夏の移籍市場で、同選手がフリーでチームを退団する可能性が出てきた。

 フェライニは今季公式戦9試合に出場し4得点1アシストを記録。現在、フェライニはトルコ1部のベシクタシュに移籍する可能性が高いと見られている。ルール上は、契約満了6ヶ月前から選手は移籍先クラブとの仮契約合意が可能となっているため。しかし、ユナイテッドとしては移籍金を獲得できずとも、来年1月に同選手を放出したくないようだ。

【了】

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