今季からトルコの強豪ベシクタシュに在籍しているポルトガル代表DFぺぺは、同胞のスーパースターと再び共闘することを望んでいるようだ。仏『レキップ』などが伝えた。

　ぺぺが名前を挙げたのは、レアル・マドリー時代の同僚で、ポルトガル代表でも長きにわたって共に戦うクリスティアーノ・ロナウドだった。2人はピッチ外でも仲良しとして知られている。

　そんな盟友に対し34歳のベテランDFは「可能ならC・ロナウドにベシクタシュと契約してもらいたい」と述べた。プライベートの素顔も知るだけに、人格面でもC・ロナウドのことを尊敬しているようで、「彼の行動は普通とはかけ離れているが、子供たちと多くの時間一緒に過ごし、いい父親である姿を見せている。これは重要なことだ」とも語る。

　しかし、C・ロナウドとマドリーの契約が満了を迎えるのは2021年夏。トルコのクラブが豊富な資金力を有しているとはいえ、世界トップクラスのスーパースターに対して違約金を支払って獲得できるほどの余裕はない。

　仮に現行契約の満了を待ってベシクタシュに加入するとすれば、C・ロナウドは36歳、ぺぺは38歳になっている。長くマドリーを支えた2人はトルコの地で再会できるのか。かなり難しいようにも思えるが果たして…。

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