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マンUベテランMF、長期欠場は「不整脈が原因」と告白。治療で回復し復帰に意欲

text by 編集部 photo by Getty Images

マイケル・キャリック
マイケル・キャリック【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのMFマイケル・キャリックが、不整脈でしばらく欠場していたことを明かした。現在は回復し、チームの練習に復帰したとのことだ。

 2006年からユナイテッドでプレーしているキャリックは、9月20日に行われたバートン・アルビオンとのカップ戦に出場してからピッチに立っていない。

 同選手は24日、自身のツイッターを通じて声明を出し、これまでの欠場の理由を明かした。

「この数ヶ月プレーしていないため、理由を聞いてくる人が多かった。だから、自分の状況を明確にしたい。バートン戦の後半におかしな感じがして、一通りの検査を受けた。その結果、不整脈が原因と分かった」

 キャリックはアブレーション治療を受け、「今は良いフィーリング」とのこと。「僕は健康で、チームとの練習に戻った。それを伝えてみんなに安心してもらいたい」とし、なるべく早く試合に戻りたいと意気込んでいる。

【了】

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