レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが、またしても戦線を離脱するようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

　28日に行われた国王杯4回戦2ndレグのフエンラブラダ戦で約2か月ぶりの戦線復帰を果たしたベイルは、62分にピッチに投入されると2得点に絡む活躍を果たすなど、完全復帰に向けての上々の出来を見せた。

　しかし同紙によると、ベイルは試合終了後にふくらはぎに違和感を持っていたようで、29日に行われた練習にも参加していないとのこと。復帰直後のベイルに無理をさせたくないクラブ側は、リーガエスパニョーラ第14節のアウェイでのアスレティック・ビルバオ戦をベイルなしで戦うことを決めたようだ。

　一方で、今回ベイルが感じている違和感は、普段の怪我に比べれば大したものではないとも伝えられている。今節を休養にあて、6日に行われるドルトムント戦で復帰することが期待される。

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