チェルシーのGKティボー・クルトワは、レアル・マドリーへの移籍が噂されている。英紙『デイリー・メール』は、子供のために守護神がこの移籍を進める可能性があるとした。

　ベルギー代表のクルトワは、現行契約が2019年まで。クラブは契約延長をオファーしたが、クルトワ側が納得せず、しばらく交渉は止まることになったようだ。

　条件を満たせば契約延長に前向きとも言われているクルトワだが、気になることもある。それが、スペインの首都マドリードで生活する2人の子供のことだ。

　クルトワは事実婚の関係にあったスペイン人のパートナーと今年破局を迎えた。だが、子供たちに会いたいという気持ちは強く持っており、本人もその感情は認めているという。その願望を実現させるのが、噂されるレアル・マドリー移籍だ。

　チェルシーとの契約延長交渉が進まなければ、レアル・マドリーが関心を強めるかもしれない。これから新たな動きがあるだろうか。

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