ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマは、この冬に移籍する可能性が低いという。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

　ドンナルンマは現在、クラブに対して移籍を希望していることが報じられている。そのため、13日のコッパ・イタリアではファンが若き守護神に大ブーイングを浴びせている。

　今年夏にも移籍の話題が出ていた同選手は、1月の移籍市場でミランを去るのではないかと伝えられているが、今回の報道によると、今シーズン中はミランに残るとのこと。それよりもシーズン終了後の移籍の方が可能性が高いとしている。

　ミランはドンナルンマの移籍金を最低でも4000万ユーロ（約53億円）に設定している模様。レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが候補として挙げられているが、来夏に向けた動きは始まっているのだろうか。

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