プレミアリーグ第17節が終了した時点で7位のアーセナル。首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は19も開いている。英紙『メトロ』が公開しているデータによれば、不振の原因は決定力不足にあるようだ。

　同紙によると、これまでアーセナルの決定機はプレミアリーグトップの230回あったとのこと。リーグトップの52得点を叩き出しているシティは228回で、それよりも多い事になる。3位はリバプールで225回、4位はトッテナムで224回、5位はチェルシーで196回と続いている。

　選手別に見ると、最も多くのチャンスを作り出しているのはシティ所属のケビン・デ・ブルイネで50回。2位にチェルシー所属のセスク・ファブレガスが47回と続いたが、3位にはメスト・エジル（46回）、4位にはアレクシス・サンチェス（40回）と、アーセナルの選手が2人も上位に入っている。しかし、アーセナルは合計30得点と、結果に結びついていない。

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