ユベントスGKジャンルイジ・ブッフォンが来季以降の去就について注目の発言をしている。

　ブッフォンとユベントスとの契約は今季終了後に切れる。先日、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が主催する年間最優秀賞に選ばれた席上でブッフォンは「役に立てる限りは…」と来季以降も現役続行とも受け止められる発言をしていた。

　しかし24日付けの独紙『シュピーゲル』のインタビューでブッフォンは「40歳を迎える選手は他の選手に道を譲るという義務を持っている。私自身、その事を一番よくわかっている」と一転して今季限りでの引退の可能性を示唆している。

　ブッフォンは11月に行われたロシア・ワールドカップ（W杯）欧州予選プレーオフにイタリア代表としてプレーしスウェーデン代表に敗れ代表引退を宣言した。パルマとユベントスでこれまで858試合に出場してきたブッフォン。来年1月28日に40歳の誕生日を迎えるベテラン守護神は本当に今季限りでピッチに別れを告げるのだろうか。

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