負傷交代したガブリエウ・ジェズス【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは12月31日のプレミアリーグ第21節でクリスタル・パレスと対戦し、0-0の引き分けで試合を終えた。これでシティのリーグ戦連勝記録は「18」でストップしている。
圧倒的な強さでプレミアリーグの首位を快走するシティだが、この日は立ち上がりにアクシデント。ガブリエウ・ジェズスが負傷で交代を余儀なくされて23分にアグエロが入る。
それでもシティの優位は揺るがないと考えられたが、パレスは守備陣が奮闘し、シティの決定機は多くなかった。シティはGKエデルソンが目立つ場面もあり、この日は圧倒的な強さを見せられずに0-0のまま試合終了。連勝がついに止まっている。
2位チェルシーと勝ち点14差と大きなリードがあるシティ。まだまだ“貯金”は十分だが、グアルディオラ監督は試合後、ジェズスの離脱が「1~2ヶ月になるかもしれない」と話していた。
シティは2018年も好調を持続できるだろうか。
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