ニースに所属するFWマリオ・バロテッリにイタリア移籍の可能性が浮上しているようだ。仏紙『Cote d’Azur』が報じている。

　同紙ではナポリがバロテッリ獲得を狙っていると伝えている。また伊メディア『Corriere dello Sport』でもナポリは今季終了後にニースとの契約が切れるバロテッリとの契約を真剣に検討していると報じている。

　2016年からプレーしているニースで公式戦49試合に出場し33得点を記録しているバロテッリはかつて「強いチームでプレーがしたい。チャンピオンズリーグ（CL）に出場したい」と発言していた。現在セリエＡで首位のナポリは順調にいけば来季CL出場権の獲得可能性を持っておりバロテッリの希望にも合う理想的な移籍先になるかもしれない。

　これまで度重なる規律違反やトラブルメーカーの一面が問題視され“悪童”の異名を付けられているバロテッリ。そんな27歳もニースでは復活を印象付ける活躍を見せており来季は再び欧州トップクラブでプレーする可能性も出てきているようだ。

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