マドリーに所属するガレス・ベイル【写真：Getty Images】
中国スーパーリーグの広州恒大が、レアル・マドリーに所属する28歳のウェールズ代表FWガレス・ベイル獲得に向けた準備を進めているようだ。8日に『depor』など複数のスペインメディアが報じている。
同メディアによると、提示する予定のオファーは9500万ユーロ（約129億円）だという。今後数週間以内に動き出すとも報じているが、冬ではなく今夏の移籍市場で獲得に乗り出す可能性もあるようだ。同選手に関してはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している。
ベイルは2013年にマドリーへ加入して以降、BBC（ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド）の一角としてチームの攻撃を引っ張ってきた。しかし、今季は負傷離脱した影響もありベンチスタートの状況が多くなっている。それでもスター選手であることには変わりない。中国移籍が決定することになれば、世界に与える衝撃は大きいだろう。
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