アーセナルに所属する26歳のフランス人MFフランシス・コクランが、バレンシア移籍に向けて交渉を行なっているようだ。英紙『デイリー・メール』が報じている。

　昨年1月にアーセナルと2021年6月まで契約を延長したコクラン。中盤の要として活躍してきた同選手だが、今季はベンチスタートとなる試合が増えている。公式戦15試合に出場しているものの、プレミアリーグでは1試合もフル出場出来ていない状況だ。

　同紙によると、コクランは出場機会を求めて移籍を検討しているとのこと。そこで、昨年夏にも関心を示していたバレンシアが1200万ポンド（約18億3000万円）のオファーを提示して獲得に乗り出したようだ。アーセナルも放出に前向きなようで、バレンシアと交渉を行なっているという。ウェスト・ハムも興味を示しているが、現時点でバレンシアに移籍する可能性が最も高いようだ。

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